【ニルバ通信】 2019.1.14.
先週に続いて『歯医者さん』の話。
東京の激戦区で歯科医院が新規開業をしました。
周りの人や友人は激戦区での開業を危ぶんで反対の意見が多かったそうです。
彼はマーケッターと相談して、ある戦略を用いました。
さて、どんな戦略で開業したのでしょうか?
それは・・・
ターゲットを『子供』に絞り込んだのです!
治療する椅子は『子供』用に特注。
大人はお断り。
待合室は、まるでデイズニイ―ランド!
その待合室が通路からわかる仕掛け。
オープン前の工事中から大きな看板は
デイズニイ―風で待合室やの完成予定写真も
デイズニイ―の雰囲気。
助手の看護師さんもデイズニイ―のスタッフそのまま。
開業までにデイズニイー・ランドへスタッフも何度も足を運んだそうです。
通る子供たちの間でも話題になり
『ねえねえ、ママ。歯医者さんへ行くんだったら、あそこがいい』と
せがんでいたそうです。
予想は的中し『痛くない歯医者さん』
『楽しい歯医者さん』
『遊べる歯医者さん』・・・・
マーケッテイング力の鮮やかな勝利ですね。
次号もお楽しみに ♡